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いつもお読みいただきありがとうございます。

2021年4月からこの「呼吸器専門医の間質性肺炎ブログ」をはじめ、皆様に支えられてなんと1年が経ちました。誠に有難うございます。

少し内容が難しい時もあるかもしれませんが、なるべくわかりやすく、これからも間質性肺炎の内容を中心に情報発信をしていきたいと思います。引き続きどうぞよろしくお願いします!

目次

間質性肺炎の全体像

間質性肺炎について一般的な知識をまとめています。まず、間質性肺炎ってなに?どんな病気?という方はこちらの記事をご覧ください▼

特発性肺線維症

間質性肺炎の中でも代表的な疾患である特発性肺線維症(IPF)について、過去の記事一覧はこちらからご覧ください。

また、特発性肺線維症(IPF)の一般的な知識をまとめています。どのような症状や経過をたどるのか、治療法はあるのかなど気になる方は以下の記事をご覧ください▼

過敏性肺炎

間質性肺炎の中でも、特に鳥やキノコなど、様々な有機物が原因となって起こる過敏性肺炎。過去の記事をまとめていますので、こちらからお読みください。

膠原病やANCA関連血管炎に伴う間質性肺炎

関節リウマチや強皮症、皮膚筋炎など様々な膠原病でも間質性肺炎が合併します。最近では2020年に初めて、日本呼吸器学会、日本リウマチ学会の共同で「膠原病に伴う間質性肺疾患 診断・治療指針〈2020〉」が作成されました。医療者向けではありますが、良書ですのでまだお読みでない方は是非一度ご覧ください。

以下に各膠原病に関する記事の一覧をまとめていますので、ぜひご覧ください。

間質性肺炎の合併症

間質性肺炎では急性増悪や肺癌など様々な合併症があるといわれています。

現在は急性増悪と気胸のみ提示しています。他の合併症に関しては随時まとめていきます。

急性増悪

間質性肺炎の合併症の中でも特に注意しなければならないのは急性増悪です。1か月以内の経過で急激に息切れや咳が悪化するとても怖い合併症です。以下に急性増悪に関する一般的な知見をまとめています、以下のリンクよりご覧ください。

気胸

気胸とは、肺が破れて空気が胸の中(胸腔)に漏れてしまう病気です。安静のみで改善することもあれば、胸腔ドレナージという治療が必要な場合もあります。とても重要な合併症の一つであり、ぜひ一度以下の記事から気胸についてご覧ください。

間質性肺炎の重要な概念

PF-ILD

現在もっとも注目を浴びている概念である、PF-ILDについてまとめています。どのような間質性肺炎であっても、進行性に悪化する一群があり、これらをまとめてPF-ILDとして扱っています。ぜひ一度こちらからご覧ください。

ILA

偶然にみつかった肺の線維化、間質性肺炎という病名まではつかないけれど、これらをILAとして分類することが重要です。このILAに関して、こちらからご覧ください。

間質性肺炎の治療薬

抗線維化薬

間質性肺炎の治療薬の一つである抗線維化薬については、現在ピルフェニドンとニンテダニブの2種類が使用可能です。詳しくは以下の記事をご覧ください▼

看護師さんむけ

研修医の先生や看護師のかた、その他医療従事者に知っていただきたい呼吸器診療の基礎知識やポイントをまとめています。こちらからぜひ一度ご覧ください。

患者さんむけ

患者さんやそのご家族の方に知っていただきたい呼吸器診療の基礎知識やポイントをまとめています。こちらからぜひ一度ご覧ください。

その他

新型コロナ(COVID-19)

間質性肺炎との関連がとても重要な新型コロナウイルス感染症についてまとめています。過去の記事一覧をまとめていますので、こちらからぜひ一度ご覧ください。

その他

肺癌や喘息など過去の様々な記事を一覧でまとめていますので、こちらからぜひ一度ご覧ください。

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