急性増悪の時の胸部CT検査:すりガラス影と浸潤影 2024 6/19 基礎編 合併症 急性増悪 間質性肺炎全般 2024年6月19日 急性増悪を疑うときには、胸部CT検査を行っています。胸部CT検査では、 もともとの間質性肺炎の影に加えて、 新たな両側のすりガラス影や浸潤影の出現 が特徴です。 (図. 左が背景の間質性肺炎、右が急性増悪を疑う新たな陰影。Baratella E, et al. Imaging Review of the Lung Parenchymal Complications in Patients with IPF. Medicina 2019.より引用掲載) (最終アップデート:2022年1月21日) 基礎編 合併症 急性増悪 間質性肺炎全般 よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! URLをコピーしました! 急性増悪時に行う血液検査と気管支鏡検査 IPAF基準を満たす間質性肺疾患のうち、シェーグレン症候群の分類基準を満たすのは40% 関連記事 SSc-ILD EULAR治療レコメンデーション2023年改訂 2024年10月18日 間質性肺炎における肺血管抵抗と予後(Thorax. 2024) 2024年6月19日 肺の構造:標本エックス線像 2024年6月19日 米国における高齢者の間質性肺炎の診断 2024年6月19日 間質性肺炎のホームモニタリング(2022年レビュー) 2024年6月19日 ネーザルハイフローに期待する効果 2024年6月19日 間質性肺炎でも特に低肺機能や肥満の患者はCOVID-19の感染に注意が必要 2024年6月19日 non-IPF FILDで6分間歩行距離低下は予後不良因子(Respirology. 2024) 2024年7月18日