間質性肺炎全般– category –
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間質性肺疾患における努力肺活量低下と死亡リスクの関係(Respirology.2023)
論文のタイトル: Decline in forced vital capacity as a surrogate for mortality in patients with pulmonary fibrosis著者: Toby M Maher, et al出版年: 2023ジャーナル: RespirologyPMID: 37646126 間質性肺疾患において、努力肺活量の低値と低下は、5... -
IPFにおける口腔内常在菌と疾患挙動(Am J Respir Crit Care Med. 2023)
論文のタイトル: Commensal Oral Microbiota, Disease Severity and Mortality in Fibrotic Lung Disease著者: David N O'Dwyer, et al.出版年: 2023ジャーナル: American Journal of Respiratory and Critical Care Medicine PMID: 38051927 特発性肺線維... -
IPFにおける在宅酸素療法後の予後と予後因子(Scientific Reports. 2023)
論文のタイトル: Cohort study to evaluate prognostic factors in idiopathic pulmonary fibrosis patients introduced to oxygen therapy著者: Kensuke Kataoka et al.出版年: 2023ジャーナル: Scientific ReportsPMID: 37608014 IPF患者における酸素療... -
IPF診断の遅れの要因(Respir Res. 2019)
論文のタイトル: Risk factors for diagnostic delay in idiopathic pulmonary fibrosis著者: Nils Hoyer, et al出版年: 2019ジャーナル: Respiratory ResearchPMID: 31126287 特発性肺線維症(IPF)の診断に遅れは約2.1年、原因として、男性、高齢、およ... -
間質性肺炎と肥満細胞(Histopathology 2012)
間質性肺炎の病態における肥満細胞の役割は大変興味深いものがありますが、2012年に報告された論文を紹介します。特発性肺線維症(IPF)の肺では肥満細胞の密度が高い可能性が示唆されています。https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22394225/ 論文のタイトル... -
上葉優位型間質性肺炎(PPFE)の解析(2021日本)
間質性肺炎の画像を見ると、肺尖部に胸膜から延びるような上葉優位型間質性肺炎(PPFE)所見を認めることがあります。日本からこのPPFEに関する研究結果が報告されました。Oda T, Sekine A, Tabata E, Iwasawa T, Takemura T, Ogura T. Comparison of Clin... -
NSIPに対するミコフェノール酸モフェチルとリツキシマブ併用効果(EVER-ILD試験)
間質性肺炎では治療薬としてミコフェノール酸モフェチルやリツキシマブなどが、特に海外で用いられることが多いですが、今回NSIPパターンの間質性肺炎に対して、ミコフェノール酸モフェチルとリツキシマブの併用効果を示す研究結果(EVER-ILD)が報告され... -
TBLCとSLBの一致率(AJRCCM2023 カナダ)
経気管支凍結肺生検(クライオバイオプシー)は、気管支鏡で肺を凍結させて生検する検査方法です。2022年の最新の国際ガイドラインでもこのクライオバイオプシーの有用性に言及があります。しかし、外科的肺生検との一致率を検討した前向き研究はこれまで... -
SLBとTBLCの病理UIP所見の一致率(COLDICE試験の後解析)
肺の新たな生検方法である経気管支肺凍結生検(TBLC)について、COLDICE試験の後解析が報告されています。Cooper WA, et al. Cryobiopsy for Identification of Usual Interstitial Pneumonia and Other Interstitial Lung Disease Features. Further Less... -
経気管支肺凍結生検(COLDICE試験)
気管支鏡での肺生検は昔から行われていますが、採取できる組織の大きさが問題でした。最近ではより大きな組織が採取可能なクライオバイオプシー(TBLC、経気管支肺凍結生検)が行われるようになり、少しずつその有用性と限界が明らかとなっています。このT...