間質性肺炎全般– category –
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肺の気管支:造影写真
これは肺の気管支を造影した写真です。 (Itoh H. Imaging of pulmonary tuberculosis--valuable educational resources for the study of diagnostic imaging of the respiratory tract. Kekkaku 2010;85:869–79.[Article in Japanese]より引用転載) 肺... -
肺の構造:標本エックス線像
実際に肺の構造は、肺の標本のレントゲン写真でこのように見えます。 Br:気管支、PA:肺動脈、PV:肺静脈(Itoh H. Imaging of pulmonary tuberculosis--valuable educational resources for the study of diagnostic imaging of the respiratory tract. ... -
肺の構造:実体顕微鏡で観察
今日は画像のご紹介です。 これは肺の構造を実体顕微鏡で観察した画像です。 Br:細気管支、AD:肺胞道、AL:肺胞群、PV:肺静脈、ILS:小葉間隔壁(Itoh H. Imaging of pulmonary tuberculosis--valuable educational resources for the study of diagnos... -
過敏性肺炎では肺活量が10%以上低下すると予後不良の可能性
過敏性肺炎は、微生物、真菌、動物由来のタンパク、無機物などの抗原を繰り返し吸入することで生じる間質性肺炎と考えられています。 間質性肺炎の中には進行性に線維化が進行する一群があり、これらは近年、進行性線維化を伴う間質性肺疾患:PF-ILD)とよ... -
肺拡散能力(DLCO)の低下は予後不良
間質性肺炎において進行を評価する基準は様々報告されています。その中で肺機能検査はよく用いられる項目であり、重症度スコアにも用いられています。 特発性間質性肺炎を対象としたこの研究では、肺機能検査のなかでも、特にこの肺拡散能力(DLCO)の... -
膠原病の肺病理:線維芽細胞巣の量的検討
関節リウマチに伴う間質性肺炎の病理所見で、特にUIP(通常型間質性肺炎)パターンの特徴は前回の記事でまとめました。UIPパターンといっても、特発性肺線維症(IPF)で認めるようなUIPパターンとは少し異なる可能性があります。 線維芽細胞巣は病理UIPの... -
過敏性肺炎:抗原曝露が原因で発症する間質性肺炎
間質性肺炎の一つに過敏性肺炎(hypersensitivity pneumonitis; HP)という疾患があります。 過敏性肺炎は、なんらかの抗原を繰り返し吸入することで免疫学的な反応により生じる間質性肺炎ですが、 抗原の種類 曝露状況 発症形式 は様々であり、さらに、... -
インターロイキン6が線維芽細胞の増生を惹起:特発性肺線維症(IPF)
現在新型コロナウイルス感染症で着目されているインターロイキン6(IL-6; interleukin-6)ですが、特発性肺線維症(IPF)の病態に関与している可能性が指摘されています。 2003年に報告された報告ですが、健常肺、特発性肺線維症(IPF)がインターロイキ... -
過敏性肺炎:トリ関連は冬に、住居関連は夏にKL-6が上昇する
間質性肺炎ではKL-6を測定し、様々な判断に使用しています。 過敏性肺炎において季節性にKL-6が変動するかどうかに関して、2014年に日本からの研究結果が報告されました。 このようなKL-6の季節性の動きが、過敏性肺炎の診断の助けになるかもしれません。 ... -
過敏性肺炎:抗原についての専門医アンケート
過敏性肺炎は、微生物、真菌、動物由来のタンパク、無機物などの抗原を繰り返し吸入することで生じる間質性肺炎と考えられています。過敏性肺炎の治療では、その抗原からの回避がとても大切であり、様々な抗原の有無を調べるため、多くのお話を伺います。 ...