応用編– category –
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リウマチのメトトレキサートは死亡率低下に寄与(SR&MA2022)
関節リウマチのキードラッグであるメトトレキサートへの注目が集まっています。間質性肺炎の患者でも死亡率が低下することが、中国からのシステマティックレビュー、メタアナリシスで報告されました。 Xu J, Xiao L, Zhu J, Qin Q, Fang Y, Zhang J-A. Met... -
膠原病に伴う間質性肺炎の生存率(デンマーク)
膠原病に伴う間質性肺疾患の有病率、生存率、膠原病以外の間質性肺疾患との生存率の比較がデンマークから報告されました。 Hyldgaard C, Bendstrup E, Pedersen AB, Pedersen L, Ellingsen T. Interstitial Lung Disease in Connective Tissue Diseases: S... -
強皮症に伴う肺高血圧症、間質性肺炎との関連(スペイン2022年)
全身性強皮症の重要な合併症に肺高血圧症がありますが、その臨床的背景や間質性肺疾患との関連はあまりまだわかっていませんが、今回スペインのコホート研究を用いた研究結果が報告されました。 Guillén-Del-Castillo A, Meseguer ML, Fonollosa-Pla V, Gi... -
リウマチに伴う間質性肺炎とメソトレキセート(2017年メキシコ)
最近のトレンドは関節リウマチに伴う間質性肺炎とメソトレキセートの関係です。 2017年の過去の報告ですが、メソトレキセートが実は間質性肺炎に対してそれほど有害ではない可能性が示唆される報告を提示します。 Rojas-Serrano J, Herrera-Bringas D, Pér... -
IPFの新たな予後予測モデル:DO-GAP
特発性肺線維症(IPF)の予後予測モデルにGAPモデルがありますが、今回このGAPモデルに6分間歩行試験の歩行距離と労作時低酸素血症を加えた改訂版GAPモデルが報告されました。 Chandel A, Pastre J, Valery S, King CS, Nathan SD. Derivation and validat... -
ILAの有病率(中国の検診データ)
中国から検診データを用いたILA(Interstitial lung abnormalities)の有病率とその後の進行、進行リスク因子が報告されました。 Zhang Y, Wan H, Richeldi L, Zhu M, Huang Y, Xiong X, et al. Reticulation is a Risk Factor of Progressive Subpleural ... -
抗SRP抗体陽性IMNMの間質性肺炎合併頻度
免疫介在性壊死性ミオパチーの間質性肺炎の合併に関して、中国からまとまった報告が発表されました。 Ge Y, Yang H, Xiao X, Liang L, Lu X, Wang G. Interstitial lung disease is not rare in immune-mediated necrotizing myopathy with anti-signal re... -
肺のびまん性肺骨化症
胸部CTで間質性肺炎をみる際に、時に骨化を認めることがあります。このびまん性肺骨化症について、日本の放射線科の大変ご高名な先生から重要な研究結果が報告されています。 Egashira R, et al. Diffuse Pulmonary Ossification in Fibrosing Interstitia... -
IPFに対するPDE4B阻害薬(第2相試験)
間質性肺炎の代表的な疾患に特発性肺線維症(IPF)がありますが、まだ根本的な治療法は見つかっておらず、予後不良な疾患です。現在、IPFの治療薬には2種類の抗線維化薬がありますが、いずれも進行のスピードを抑える効果が期待されるにとどまります。 し... -
抗原曝露の頻度(カナダの多施設コホート研究)
間質性肺炎では様々な抗原曝露の有無について病歴を聴取します。カナダのコホート研究から、間質性肺炎における抗原曝露の頻度が報告されました。 Lee CT, Strek ME, Adegunsoye A, Wong AW, Assayag D, Cox G, et al. Inhalational exposures in patients...