急性増悪の時の胸部CT検査:すりガラス影と浸潤影

急性増悪を疑うときには、胸部CT検査を行っています。胸部CT検査では、

  • もともとの間質性肺炎の影に加えて、
  • 新たな両側のすりガラス影や浸潤影の出現

が特徴です。

 

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(図. 左が背景の間質性肺炎、右が急性増悪を疑う新たな陰影。Baratella E, et al. Imaging Review of the Lung Parenchymal Complications in Patients with IPF. Medicina 2019.より引用掲載)

 

(最終アップデート:2022年1月21日)

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