6分間歩行試験– tag –
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【まとめ】6分間歩行試験と間質性肺炎
6分間歩行試験は、間質性肺炎でも特に重要な検査の一つです。 6分間歩行試験とは、文字通り6分間歩いていただき、その歩行距離と酸素の状態を調べる検査です。患者さんには6分間にできるだけ長い距離を歩いていただきます。30mぐらいの平坦な道で検査を行... -
6分間歩行試験の低酸素はIPFで強い(Phys Ther Res. 2023)
2024年4月に難病制度が改訂されましたが、間質性肺炎では6分間歩行試験の低酸素に注意する必要があります。 特発性肺線維症(IPF)では他の間質性肺疾患と比較して、6分間歩行試験の低酸素の程度が強いことが日本の施設より報告されました。 引用文献:Ota... -
non-IPF FILDで6分間歩行距離低下は予後不良因子(Respirology. 2024)
特発性肺線維症以外の間質性肺疾患において、1年後の6分間歩行試験で、歩行距離が前年より24m低下していると予後不良であることが示唆されました。 肺機能やCTだけでなく、経年的な6分間歩行距離の測定も重要です。 引用文献:Zanini U, et al. Use of 6-m...
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